Aug 28, 2010
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[オタワ 12日 ロイター] カナダ銀行(中央銀行)は12日、政策金利である翌日物金利を1%に据え置いた。据え置きは予想通り。
ただ、インフレ率が従来予想よりも半年早く目標水準に達するとの見通しを示し、年内利上げの可能性を示唆した。
中銀は、前回3月1日の声明と同じく「金融緩和政策の一段の解除については、慎重に検討する必要がある」と指摘。5月31日に開催される次回会合での利上げの可能性が低いことを示唆した。
ただ、経済は2012年半ばまでには過剰な緩みを吸収し、フル稼動の状態に戻るとの見方を示した。1月時点では2012年末と予想していた。
またコアおよび総合インフレについても、2012年半ばに目標の2%の水準に達するとの見方を示し、2012年末としていた1月時点の予想よりも半年早く目標水準に達する、との見通しを示した。
中銀の声明発表を受け、カナダドルは当初対米ドルで上昇したが、その後は下げに転じ、1米ドル=0.9608カナダドルに下落した。
中銀は今年の経済成長見通しを2.4%から2.9%に引き上げる一方、来年に関しては2.8%から2.6%に引き下げた。
先週ロイターが実施した調査では、41人全員が据え置きを予想していた。また5月31日の次回会合についても据え置きとの見方が支配的となっており、7月19日の利上げが有力視されている。
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[マドリード/北京 12日 ロイター] 中国の温家宝首相は12日、スペイン国債の買い入れを継続するとともに、スペイン貯蓄銀行の再編を支援する意向を示した。新華社が報じた。ワイン
温首相はスペインのサパテロ首相と北京で会談後、「中国はスペイン国債をさらに買い入れるとともに、スペイン貯蓄銀行の再編基金に参加する用意がある」と述べた。
スペイン政府関係筋がロイターに明らかにしたところによると、温首相はサパテロ首相との会談で具体的な投資額には言及しなかった。同筋によると、海外で保有されるスペイン国債のうち、中国はすでに12%を保有している。
スペインの貯蓄銀行は、政府から自己資本の増強を求められたことを受けて投資家を模索しているが、カタール政府系ファンドが3億ユーロ投資する意向を示したことを除けば、投資家探しは難航している。
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政府が、夏の家庭向け節電対策の一例に挙げていた「電力需要ピーク期の西日本などへの家族旅行」について、西日本という地域名を削除し「家族旅行」に変更していたことが12日、分かった。「政府が東北や関東への旅行を控えるよう求めていると受け取られかねない」との批判に配慮して修正したとみられる。
「西日本」の表現を巡っては、群馬県の大澤正明知事が8日の会見で「東北、関東の観光地は震災で大きな影響を受けており、経営が著しく悪化している。こうした表現は慎むべきだ」と批判、枝野幸男官房長官あてに抗議していた。政府の担当者は「表現については内部にも意見があり、調整のうえで修正した」と話している。
政府は8日に決定した夏の電力需給対策の骨格で、家庭には15〜20%の節電を要請し、節電メニューの一例として、空調温度の引き上げなどとともに、西日本などへの家族旅行を挙げていた。【増田博樹】
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<図説>東日本大震災の現状
大規模なシステム障害を起こしたみずほ銀行の西堀利頭取は12日、内定していた全国銀行協会長の就任を辞退する方針を固めた。東日本大震災の直後に企業の資金決済や給与振り込みが滞った社会的影響は大きく、銀行業界の代表に就くのはふさわしくないと判断したため。次期会長には三菱東京UFJ銀行の永易克典頭取が就く方向で調整している。
【みずほ銀障害】ATM障害 振り込みなど22日正午まで休止
西堀頭取はシステム障害の発生を受け、4月の会長就任を7月まで延期する方針を表明し、3月末に任期を終える予定だった三井住友フィナンシャルグループの奥正之会長が暫定的に続投していた。しかし金融庁は、みずほ銀行のシステム障害が震災後の混乱に拍車をかけ、事態収拾にも手間取ったことを問題視。同行に緊急立ち入り検査を実施しており、業務改善命令などの厳しい処分に踏み切るとみられる。
このため、同行は西堀頭取の7月の会長就任を断念。永易頭取の就任時期は全銀協の理事会で協議する予定。
みずほ銀行は東日本大震災からまもない3月15日にシステム障害を起こし、企業の資金決済など最大116万件(約8296億円)が滞った。3月19〜21日の3連休にすべての現金自動受払機(ATM)が停止したほか、24日まで決済の遅れが続き、顧客や取引先企業、決済の一部を代行した他行にも混乱が波及した。ティーカッププードル
西堀頭取は12日、衆院財務金融委員会に参考人として出席し、システム障害によりATMの一時停止などを起こしたことを謝罪した。【大久保渉】
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